L王宮武器庫内喫煙所
ロマサガ3の二次創作を書いているひとのブログです。
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2026.02.06 Fri
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2012.09.13 Thu
9月ですね
更新が停滞したままなので、ブクログだけ追加しました。
でもレビューは書いてありません。
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[+] 近況報告
[-] 近況報告
9月はじめまで夏の展覧会で、期間中忙しく、帰りに土砂降りに降られ、風邪が流行って・・・・・・熱を出したまま仕事していましたが、終わってから10日ダウン。
ストレスでヒトは弱る、と実感しました。
その間、寝ながら読書などもしたけど、一番はまりこんだのがT.S.エリオットの『荒地』
それからDVDも観てましたが、何せドンパチが多いので、下手をするとそのまま熱がぶり返すという(笑)。ついでに言うと、最近はヒュー・ジャックマンがお気に入りです。
さすがにちょっとは涼しくなったおかげで、回復傾向。
今年はスズメバチがやたらと飛び交っていて、プチガーデンの手入れもままなりません。
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日記
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2012.07.09 Mon
更新遅れのお知らせ
自宅パソコンが不調になり、なだめすかしながら使っている状態です。
更新のための原稿を書いてもデータが消えるかもしれないので、しばらく長いものは掲載できないと思われます。買い替えか修理が終わったら更新しますのでよろしく。
次世代の次回作はフェリックス編の予定です。
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2012.06.07 Thu
拍手ありがとうございます
今日の03:15:57に拍手していただいた方への返信です。
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早速ありがとうございます。
新作を書けていないので、みつけたファイルから引っ張り出しました。
最初に書いたのも、アッサムミルクティには多少暑すぎる季節だった気がします。
それなのにコスモスでてるし。
ともかく、このころから当サイトのモニカは十分悪いと判明。
次世代ではミセスにおさまっていて残念でございます。
ロアーヌ昔話でまた悪さをさせましょう(脱兎)
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2012.06.04 Mon
再録:ロアーヌ救命救急
数年前に書いた「こわれモニカ」ネタを再録いたします。
新作ができてなくてすみませんねえ~(←あまり反省していないだろう)
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モニカがツヴァイクへ嫁入りしそこね、その後処理でミカエルは頭が痛かった。そんなことはまるで何処吹く風のモニカは庭の手入れに余念がない。ミカエルは窓からその姿を眺め、つくづく見かけと中味の違う妹だと思うのだった。
モニカは宮殿の裏庭にコスモスを山ほど作っていた。そしてそれを山ほど刈りとって、兄の執務室へ持ちこんだ。
「お兄様!こんなに素敵なお花を御覧になったことがありまして?」
「御覧になったことはあるよ。郊外に出ればコスモス街道がいくつもある。地元ボランティアの皆さんが作っているとよくニュースでやるではないか」
「まあ」モニカはむくれた。「観光においでになる時間はないだろうと、せっかく育ててさしあげましたのに」
そんな心配りをするくらいなら嫁にいってくれれば助かったのだが、とミカエルは思ったが、口に出すのは危険なような気がした。
「うむ。花を眺めるのはたしかに心が和むな。ちょうど頭が痛かったので休むとしよう。ま、5分くらいなら」
モニカはそこで間近に迫っていた。ミカエルはびくりとしたがもう遅い。
「頭痛は大病の兆候かも知れませんわ!すぐに、検査入院なさいませ!」
「いや、頭痛くらいでそんな・・・・・・」
「こんなこともあろうかと、ロアーヌには救命救急チームがございますの!」
いつのまにそんなチームを、というツッコミもできないまま、ミカエルはとてつもない勢いで担架にのせられ、宮殿のバリアフリー(これもいつのまにか改装されていた!下手に留守はできないものである)の廊下を疾走させられた。
「ぶつかる、スピードをだすのはよせ」
「一刻を争うのですわ。しっかりお捕まりください、お兄様!!」
その間にモニカは携帯電話を取りだし、コールをかけた。
【脳に重篤な病巣の疑われるクランケ一名、センターに送致する。スタッフは急行せよ。繰り返す、全スタッフは急行せよ・・】
一体どんなスタッフが来るのやら。というか、ちょっと頭痛がしただけで手術でもされたらたまらない。ミカエルはスタッフとやらに話せばわかると思った。しかし途中で合流したのは。
「ユリアン!」
「お任せ下さい、どんな悪路だろうと迅速にお連れいたします」
悪路もなにもここは道じゃない、宮殿の中である。ユリアンはモニカとタッチ交替すると、いよいよフルスピードで走る。カーブカーブ、それから下り坂。うう、酔いそうだ。
そして病棟に到着すると、そこにはさらに見覚えのある顔が。
「もう大丈夫です、ミカエルさま!ロアーヌには優秀なチームがあるのです」
待ち構えていたのはカタリナである。両手には手袋をするりとはめ、メスをジャグリングで回す。
「それは結構だが人の頭上で嬉しそうに刃物を振りまわすな。それに私は別になんともないっ」
「大変、自覚症状がないわ。検査を早く、それにオペの準備!」
思いつめた声でカタリナは叫んだ。
待て!
ミカエルはますます危険を感じた。大体、オペといって分身剣のことではあるまいな。
反論しようとしたが、看護師長のエレンにすさまじい力で押さえつけられ、装置がはまる。
「動いていただいては困ります」
「冗談ではない、執務中だ」
そのとき血圧が測定中と文字が出た。気になってつい見入る。そして
「はい、苦くないからネ。アーン♪」
サラののんびりした口調に騙され、つい口をあけるミカエル。
しまった。なにか飲まされた!
こんなド素人どもの手術だと。王位簒奪だ。モニカの反逆だ。こんなところで殺されてたまるか。
エレンが向こうへ立ったスキにミカエルはベッドを降りようともがいたが無駄な抵抗だった。
「じゃ、あとは任せてラクになさってくださいね」
ヒーリングCDをかけながらにこやかに説得工作をするトーマス。眠気が襲ってくる。さては、彼はリハビリ担当か・・・・・・そこで意識が途切れた。
・・・・・・ミカエルは執務室の安楽椅子にもたれてふっと目が覚めた。もう日が傾いていた。
今のは夢か?夢なら許す。とてつもない悪夢だが。
そう思ってテーブルに目をやると、レースの縁取りの便箋にこう書かれていた。
「お兄様。
いつも政務で忙しすぎると思いまして、シノンの皆様もご招待し、お茶会を開きましたの。お兄様がお好きな緊迫した雰囲気を演出するために苦労致しましたわ。ところで固形の紅茶はお気に召しまして?カタリナはアッサムにミルクが入らないのは通とは言えないと申しますのよ。
きゃぴ♪モニカ」
便箋にはピンで別紙が2枚とめてあった。いやな予感とともにそれを見てみると。
1枚目。
「データ分析結果。
血圧。低め。脈拍。正常。血糖値。正常。コレステロール。正常。
正常値ですがやや疲労が蓄積しています。体に無理のない生活を心がけましょう。
ロアーヌ侍医組合」
そして2枚目。予想がついたために、ミカエルは胃痛がしてきた。
「1専門医療用具一式レンタル
2城内完全バリアフリーリフォーム
3城内完全光通信システム
4しのんずに払う日当
5神王教団開発最新固形飲料―紅茶(アッサム)
以上の代金といたしまして、下記請求致します。
合計:46万オーラム。
ロアーヌ侯爵 ミカエル・アウスバッハ・フォン・ロアーヌ様
===========================
ちょっと贅沢、そして心に残るお茶会を!
次回のご利用をお待ち致します。
シノン町内会イベント市場」
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ロマサガ3
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2012.03.24 Sat
コーデル編~呪いのダガー
コーデルは、寝室で待ち受けることに決めた。冬の澄んだ空に月がかかっていて、もう夜明けが近いのか、それともピドナの東に夜通し明るい場所でもあるのか、港の方角はぼんやりと白く見える。
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さっき見たあの女性が入ってくる。足音はほとんどしなかった。フェルトの室内履きのまま歩いているのだ。その人物はエルサといい、少なくとも、コーデルを毒殺しようとした刺客の仲間である。外身を潜めて薄暗がりの人影を見ながら、セリーは心臓が飛び出るのではないかと思った。
それを察したらしく、コーデルはセリーの肩をちょっと叩いて落ち着かせた。
コーデルの寝室に無言で入ったエルサは、ためらうことなくベッドのほうへ移動した。ベッドは窓に近い、部屋の奥にある。窓から射すぼんやりした光のせいで、エルサの横顔がくっきりと浮かび上がった。
コーデルはけげんな顔で彼女を見つめた。刺客にしては、彼女には殺気が感じられない。顔つきは上の空という感じで、これから大変な仕事にとりかかろうというのにまるで集中力がない。それでいて、動きには無駄がなく、音もたてず、コーデルの枕元まで近づいた。油断はできない。
ドレスのどこかにしのばせていたダガーが月光にきらめいた。
サクッ。
セリーは、枕の羽毛がふんわりと飛び散るのを見た。
「エルサ、やめなさい」
コーデルは素早くエルサの背後をとらえ、右手からダガーを叩き落した。
「きゃ」
エルサは猫にひっかかれでもしたかのような軽い悲鳴をあげ、その場にしゃがみこんだ。
セリーはここでろうそくに火をつけたが、コーデルは窓の外に何かを見て、「セリー、消して!」と小声で叫んだ。セリーはあわてて吹き消したが、煙が一筋、暗がりにただようのがはっきりと見えた。
ガシン!
エルサのしゃがんだベッド脇の棚に、矢が突き立った。窓ガラスを突き破る強力な弓だ。コーデルはエルサを突き飛ばすようにして窓から離した。セリーはテーブルの下を匍匐前進でとりあえず奥へ進む。矢は尚も飛んできた。3本目がエルサの右腕をかすめた。
コーデルは窓のすぐ下へ飛び込み、気配だけで敵の動きを見計らって立ち上がり、自分の小剣を投げた。
手ごたえがあった。草むらを走って逃げる足音が聞こえたので、コーデルは窓の脇から様子を見たが、相手の姿はすぐ闇にまぎれて消えた。
と同時に、エルサは受けた傷に驚いたようで、うろたえて声を上げた。
「コーデル様! 私はここで一体何を……」
いつものエルサだった。様子がおかしかったのは、一種の催眠術か、薬をかがされていたかだろうと、コーデルはほっとした。
「正気に戻ったのね。先に、傷の手当てを」
「そんな、恐れ多い! かすり傷ですわ。それより本当に、申し訳ございません、勝手にお部屋へ入り込んだりして」
「いいから、血を止めないと、エルサ」
コーデルはエルサの腕をとろうとした。だがエルサは、目の前に落ちているダガーを見ると、さっと青ざめ、ひどく咳き込みながら小声で言った
。
「ダガーが……闇に浮かび、導く……呪われた、王の城へ……」
「エルサさん!」セリーがびっくりして支えようとした。
「離れて」エルサが自ら2人から離れて、ふらつきながら叫んだ。「呪われているのは私だわ」
「矢に毒が塗ってあったのでしょうか?」
セリーがためらって立ち止まりコーデルの顔をうかがうと、コーデルは悲しそうな目で、倒れて痙攣が始まった侍女に静かに言った。
「そうではないわね。このダガーを見ると指示通りに動くように術をかけられていた……そしてこの術そのものが、一種の猛毒なのでしょう」
エルサは、うっすらと涙を浮かべた目でうなずいた。
「コーデル様、お身の上に危険が。家臣の一部が、あの預言者に騙されて、ツヴァイクの王族を名乗り、謀反を企んでおります……」
「予想はついています。あの預言者とは、モレスコのこと?」
エルサはもはや虫の息だった。
「ええ、あの、奇妙な本で……」
まだ言おうとしたが、エルサの唇はそこで止まってしまった。
しばらくの沈黙ののち、「残酷です」と、セリーは首を振って言った。
「そうね」
コーデルはやっとそれだけ答えて言った。セリーが来る前は、年齢が近いせいもあって、侍女の中では一番親しかったのがエルサである。そして名家の出ゆえに、ツヴァイク宮における自分の責任を誰よりも自覚していたのも彼女だった、とコーデルは思う。
「病死と言うわ。彼女が、反逆者だったはずはないもの」
むしろ、知っている家臣が騙されていることに気付き、これを止めようとして逆に罠にかかったに違いなかった。
コーデルは彼女の遺体をソファにそっと寝かせ、その隣に座って、顔を手で覆った。
朝になって、ソロンギルは、夜明け前に庭園で衛兵が刺客らしき男を射殺したと報告した。そのとき衛兵もひとり負傷し、捕らえる余裕がないので殺したのである。そのため刺客が何者であっかは判明しない。ただ、ソロンギルにも思い当たることは十分にあった。
アリエンがとらえたテント社の刺客は、ベント家を狙った。また、ルーシエンを狙った刺客は、獄中で変死。また、メッサーナ女王に謁見を、と言った不気味な詩人が、衛兵の若者を頓死させたことも記憶に新しい。テント社、モレスコ、それに赤毛の女。三者がつながるのは明らかだ。
コーデルが憔悴と憤りの両方を隠しながら、昔からの侍女が急に発作で亡くなった、と話して行ったあと、ソロンギルは、回廊から庭園を見ながら歩いていて、ある日のことを思い出した。
いい庭園ですね、と言って立ち去った、長身の、野生の猫のような若い女のこと。髪が赤ければもっと目立っただろう。それにまた、庭園の一部は解放しているから、外部の者がいても不審ではないのだが、意識して思い出すと、彼女にはなにか、違和感がないこともなかった。
――そうだ、全く足音がしなかったんだ。
「彼女が歩いてきたところは石畳なのに」彼はふと立ち止まり、思わず声に出して呟いた。
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