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ロマサガ3の二次創作を書いているひとのブログです。
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この夏にニュースなどで見ていて小説のネタになると思った出来事集。

◆甲子園・佐賀北優勝

野球にほとんど興味がないので、見たときにはすでにベスト8くらいでした。
そのとき佐賀北は帝京とやっていて、帝京のほうがガンガン打つので勝つだろ
うと思いました。
ところが、サードからホームインするのを奇妙に止められる。
ヒットはちゃんと打っているし、守備もいいし、スクイズで満塁にして、これ
でとどめだ、というときに返り討ちに遭う。
これを佐賀北は決勝までやりました。素晴らしい守備とプレッシャーに強い攻
撃。
しかし負けたほうはいやだったろうなと思うのです。毎回塁に出て、今にも突
き放す点がとれるというときに刺されてダメになる。これの繰り返しで消耗し
たのではないかと。暑さも半端じゃないしね。

バトルの描写にいいですよね。倒れそうなのに倒れない、そしてついには勝っ
ている。
佐賀北はおめでとう。でも負けた高校も頑張ったよ、あの酷暑の中、最後まで
投げ出さずに。

◆ダーティヒーロー朝青龍

巡業はファンサービスしなくてはならず、優勝賞金が出るわけでもないし、移
動が多くてハードだとしても、それ我慢するのがプロだと思う。
モンゴルではどうだか知らないけど、自分は日本にいるのだし、そして日本の
大抵の仕事持ちは、暑かろうがなんだろうが、仕事放り出してどこぞでサッ
カー遊びなんかしない。休みのたびにモンゴルに帰国する暇があるなら、もう
少し日本の日常に目を向けていればよかったのに。たとえ、師匠が我慢ならな
いほどどうしようもない人だったとしても、オノレの不品行は他人のせいにで
きない。それに、こういう勉強は人に教わるより自分で身につけるもので
しょ。

ふてくされたような顔で、謝罪もしない姿を見るとムカつくし、もう戻ってこ
なくていいと思う。でも一方で、モンゴルの絵本を見た子供がたちまち「これ
朝青龍?」と大声で親に聞いているのを見ると、モンゴルといえばまだ白鵬で
はなくて彼なのであり、彼のおかげでモンゴルという国を覚えたおちびさんた
ちのためだけでも、ちゃんとして復帰してもらいたいとも思う。

完全に悪役というのではないけど、その手前でくじけて堕落しそうなヒーロー
がもがき苦しんで復帰を目指す――ストーリーになりそう?(笑)でもファン
タジーっぽくないか。

◆皆既月食

見た見た!
気持ち悪かったです。色が赤黒いのでまがまがしいったら!
日食のほうが空気が冷えて暗くなってくるので尚気持ち悪いけど、月が欠ける
のでも十分だと思った。昔なら不吉といって当たり前。

これはもちろん、怪しい前兆として描写できるよね。天文ファンではないんで
すが、天文はファンタジーのネタになる気がするので、ニュースで聞いて見ら
れる条件だったら見るようにしています。
「うわー、これやっぱり普通に欠けてるのと違う~」と言いながら、眺めてい
るうちにどんどん元通りになりました。元通りになってもどうってこともない
のにやはりほっとしました。

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トークに書けばいいんですが面倒なので、ここでまず書いて後日加筆修正して
アップということに。

ルートヴィッヒについて考えていることを書きます。

自分の小説でルートヴィッヒという野心家を出していますが、ルートヴィッヒ
とピドナの乱及び本編最後にルートヴィッヒが失脚しているらしいという展開
をみて、ずっと思っていたこと。
それは、「ルートヴィッヒ」なる人物は一人とは限らないのではないかという
ことです。
これからは仮説であります。
ルートヴィッヒという人物はいるにはいたが、そのルートヴィッヒがすべて取
り仕切って戦ったわけではなくて、ある集団を代表して名前を貸している。

その集団とは、ピドナを拠点にしたい商人、仮名商人ル。
海上での勢力が弱まりつつある海賊、ジャッカル。
クレメンスの人望を邪魔に思う貴族、仮名貴族ル。
そこへリブロフからルートヴィッヒ(便宜上 代表ル)が接触してきたとしま
す。

それから、話を面白くするために投入したいのが、
自分の術の実験に政治を弄ぶことにした悪の魔術師。
ロアーヌ出身のいかがわしい薬専門の医師であった彼は、それこそアビスのパ
ワーを使う技術があり、それらしい場所から薬の原料を得れば、特殊な効果を
得ると知っています。
たとえば、誰かそっくりに変身できる薬とか。
たとえば、寝ている人間の夢から物を盗み出すことができる薬とか。

海賊は各地の怪しい素材を持っていたので、仲間に引き入れる。
クレメンスの勇敢な海軍をつぶすのにも使える。
商人は、クレメンスの不興を買うような商売をわざとやってピドナにトラブル
を持ちこむ。嘘の情報を執拗に流して、市民の結束を困難にさせる。
貴族は戦力の弱点を調べ上げる。そして代表ルートヴィッヒに密かに教える。
この人物は戦争専門。部下で腕の立つ兵士を連れています。

クレメンスが名君であり、稀に見るオールマイティな人物だとすれば、
彼と比較してみて自分たちが劣るくらいは自覚しています。
かれらは、小物の集まりだけれど小物なりに専門があって、それぞれの得意を
持ちより、小魚が群をつくって巨大魚の影を作るように、ルートヴィッヒなる
野心家の影を作り出した。

クレメンスがひとりのルートヴィッヒに負ける要素はなかった。
けれども、全く弱みがないわけではありません。
クレメンスという人物はたったひとりしかいないということです。

クレメンスが何らかの罠で暗殺されたとして、(変身能力で味方に化けた、と
いうのが最もありそうなかんじです)、その後ピドナの舵取りができる人物は
いたはずです。けれども本編で名前が一度も出てこないということは、消され
たということではないでしょうか。
貴族ルはピドナの最重要会議の日時を知っていて、それをリーク。
兵士を潜入させ、集まっていた重要人物を一度に殺害する。
神王教団が使う火薬があるわけで、凶器は爆薬だったと思われます。
また、代表ルもほかの一味も冷酷なので、重要人物殺害を確実にするためには
兵士を犠牲にすることもいとわなかったかも知れません。

ここまで切り崩して初めて、ピドナに正面から襲いかかることができると思い
ます。

さてそれから5年後です。
本編エンディングでルートヴィッヒは消えていて、王宮にはシャールやミュー
ズの姿がある。
ルートヴィッヒという1人がピドナを牛耳っていたなら、捕らえて裁判にかけ
るとか、失脚して追放されたとかいう描写があってもいいはず。でもそれはま
るでなくて、どうして消えたのかすらはっきりしていません。

海賊は正体がばれて逃げ、ついには退治されましたが、ほかの一味もやはり同
じようにどこかへ逃げ去ったものと思います。仲間を助けに出ていけば自分が
組織ルートヴィッヒの一員であることが知られてしまうのです。もっとも、こ
んなふうにオノレの保身を第一とする連中だからこそ、正しくもあり善でも
あったピドナを混乱に陥れたりするとも言えるのですが。

でも代表ルは、代表であるばかりに顔を知られ、悪事はすべて自分がしたこと
にされ、そう簡単には逃げきれません。
しかしながらこのルートヴィッヒが裁判にもかけられないのは、代表ルをとら
えても組織ルートヴィッヒの実体とは程遠い小物であったため、密かに追放刑
程度で決着したせいかもしれません。令嬢がそれ以上の残酷な刑を望むとも思
えませんしね。

商人ルは商売にならないと思えばさっさと他の土地へ行くだろうし、貴族ルは
自分が一味だとばれない工作をするだろうし、魔術師は、当初から表に出ない
で一味を踊らせていただけなので、実験終了とばかりに姿を消すだけです。
ではその解散タイミングとは何であったか。
主人公パーティによるアビス突入とラスボス退治、これ以外にはないと思いま
す。
アビスのパワーを利用したなにかを一味が使っていたとすれば、主人公の勝利
でそのパワーは消えてしまい、その直後に組織ルートヴィッヒが解散した、と
考えると、クーデターも裁判もないルートヴィッヒの退場も、まあどうにか筋
が通って見えるのです。




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今年は猛暑のため、しょっちゅう頭がいたくなり(15分外を歩いただけで)
読書が進みませんでした。<すでに過去形というやる気のなさ。

今日は今までよりもっとダラダラと、小道具の話。

◆小道具
武器が剣や斧の時代なので、時代的に飛躍させないというのが基本です。
ウチの場合、電気がないので、新聞は手刷りで、部数も少なめ。写真はありま
せんが、代用として肖像画です。ちなみに『Tears』でのミカはツヴァイクで
面が割れかけてました。もしコインに国王の顔を刻んでおくと、良くも悪くも
国民の隅々まで王の顔が覚えられることになります。そんな国から王が亡命す
るのは困難でしょうね。
電報がないのは小説の中で痛いですが、ギリギリで、モールス信号はあればい
いなと思います。(実際書くことがないが)
新聞が一応刷れるので本は印刷で出まわっています。ただし、廉価本は難し
い。王宮の書庫にある多くの本は写本で、豪華な金箔が使ってあるはずです。
それをモニカが無断で持ち出し、庭園で読んで泥をつけたり、犬の足跡をつけ
られたり。ミカはそれを見つけて黙って修理に出しています。(次世代ではア
ンゼリカが輪をかけて乱読しています)

食器。ロアーヌ宮では銀食器です。これは趣味の問題ではなく、いつ毒を盛ら
れるかわからない時代が長かったため。毒がつくと銀は反応を起こすのですぐ
判別できます。したがって、本気でミカたちを狙う者は、銀では区別ができな
い毒を探し出してくるか、別の暗殺手段を整えるかするでしょうね。
メニュー。
シノンが近いため、農産物が豊富です。ジャガイモ、豆類、大麦、キャベツく
らいは作って欲しい。果物は葡萄とリンゴとチェリーは王宮に献上できる出
来。スモモはとった者勝ち。
ミュルスからは海産物が届きます。しかしサバは腐るので食べたければミュル
スのパブで。肉類はそこそこ。森があるので、シカ、イノシシ、それからウサ
ギ。羊の料理法は香辛料ととともにナジュから伝わったかもしれません。

ミカや高位の貴族が王宮にいる場合は、専用の広いダイニングで食べます。食
事は大事な会議を兼ねている場合もあります。
もっと下級の騎士たちは、1階か地下の、やや狭い、素朴なテーブルについて
黒パンと干し肉というハイジのような食事をします。彼らはフォークの使い方
をマスターするのが面倒で、手とナイフだけで食べます。その室内には猟犬が
放し飼いになっていて、残りの骨付き肉を投げてもらって食べています。
下級騎士がこんなに行儀が悪いのは元が平民でも性格が荒い者が多いからで
す。町の人や農家ではもっとつつましい食事風景のはずです。

仕事部屋。
ミカの机はオークのどっしりしたあめ色のデスクです。書類は公文書なので多
くは羊皮紙です。城の中は昼間でも明るくないため、廊下にも灯りが絶えず、
仕事のときもロウソクを使います。多少洒落た燭台で、真鍮でできているみた
いです。執務室の一角にはもっとゴシックな燭台も置いてあります。その後ろ
に赤い皮製のソファがあり、そこはレオニード伯爵の指定席らしいです。きっ
とポドールイの小物はごてごてしているんでしょう(殴)
ミカは手紙を書くと、封印に紫青のシーリングワックスを垂らして、アウス
バッハ家の封印を押します。安直ですがこれは葡萄の意匠という設定にしてあ
ります。(『Dearest』のミカの手紙はこの正式なやり方で封をされました)
*前にバースデーカードをワックスで封をして送ってきた友達がいました。い
や、いいんだけどね、そのワックスで重量オーバーしてこっちが不足料金払っ
たんだよね(爆)

お風呂。
お風呂好きなミカは毎日入るでしょうが、下級騎士は個室もないし、バスタブ
もついていません。入りたかったら召使に言って、タライみたいな木製バケツ
にお湯を入れてもらいます。強制的に半身浴です。
「セッケンを持って来い!」とその下級騎士は怒鳴ります。
召使はごついセッケン(アレッポの石鹸をもっとごつく想像)を握っていま
す。これはリブロフ製。石鹸や寝具を作る技術は、ゲッシア当時のナジュが世
界一だったのではないかと思います。それが本編の時代ではリブロフ産という
ことにされてロアーヌにもはいってくるという。(次世代ではピドナでも新し
いハーブ石鹸が開発されていそう)
「何日洗ってないんですか、虫が湧きますよっ」と、下級騎士は召使に乱暴に
髪を洗われます。この召使は主人を余り尊敬していないみたいですが、前線に
行くときは傍を離れない覚悟であり、文句いいながらも仲のいい主従の一例で
す。

こんな感じで、ウチのロアーヌでは王宮にそれはそれはたーくさんの人材がい
ることになってます。(まだこれで設定の3割くらいと思うし)
何事も手動なのでその分も人手がいります。ミカの蝋燭立てひとつでも磨く誰
かがいなければなりませんし、侯爵と下級騎士の間にも、さらに町や港や開拓
地にもそれぞれの身分の人々が存在します。それでロアーヌという国が成り
立っているので、トップにいるミカはかれらの信任を得つづけていかねばなり
ません。これは大変なストレスであると想像しても間違いではないでしょう。
なんせ、設定考えるだけでもぐったりですから。

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映画というかBBCのDVDです。
TVものっぽい。内容も、映画らしい華やかさやクライマックスはなくて、ちょうど年末ぐらいにある時代劇に似た感じで、淡々と出来事をたどります。語り手は最後は足を引きずっていて、さしずめ山本勘助のようだった。

主役は黒ひげことエドワード・ティーチ。
頭が切れて、無駄な殺しも強がりもしない。
権力や金は眼中になく、歴史に名を残すことが野望。
語り手は別の船長のもとにいたけど、黒ヒゲのほうが人物として大きいのを見て取り、仲間になるんですね。
船では人種も年齢も関係なく、船が家だと言ってる。いいもんですね。
奴隷船の大きいのを無傷で手に入れ、船長を立たせて曰く、
「熱と下痢で大半が倒れた・・・。もっと人間に敬意を払ったらどうだ?」
悪党なのに言うことが一理ありますね。

ファルコ話を書くのにためになった、かどうかは別として、面白かったです。

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アップしましたが時間がなくて(野村萬斎の劇場中継を見てて)ブログに書きませんでした。
新作は見たままオリオール編次世代です。
語りたいのはいただきもののほう。
りらさん、ありがとう。次世代番外編に掲載させていただきました。
***

メッサーナの前世代で海軍があったら、という話になり、でも本編では現存しないから、次世代でそれを復活させるという展開はどうか?ということになりました。

ルートヴィッヒはこの海軍がいうことをきくわけがないことを察知していて、使い物にならなくするよう策略を練った。海軍の名称はブルーマリーン。カジキのことです。ニセの命令かなにかでメッサーナから離れた海域で孤立させられ、おそらくはルートヴィッヒの手先であるジャッカルの一味の罠にかかった。

そこまでは予備の設定です。
予定では、サヴァ編のクライマックスで海戦をやるので、ブルーマリーンはそれまでにファルコに集めてもらいます。

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